神威さんとアップビードの高野さんと、
荻窪にて SHADOW MOON と Soryub の打ち合わせ。
待ち合わせ場所は荻窪駅のロータリー。車にて荻窪駅に向かい、
ロータリーが左に見えてきたので素直にロータリーにイン!
さ〜、どこに停車しようかなと
中途半端な場所に停車してキョロキョロしていると……。
ポリ〜スメンがゆっくりとこちらに向かってくる。
おそらく速やかにその場から立ち去ればよかったような感じだったけど、
ただ停車を注意されるのかなと思った僕は、
じっとそこで警察がゆっくりと歩いてくるのをその場で待つ。すると……。
「こちらに車停めて下さ〜い」と……。
どうやらそこのロータリー入り口はバス専用らしく、違反だったもよう。
自分が入ってきたロータリー入り口まで戻って説明された。
どうやら一般者がロータリーに入るには、ロータリー正面の信号よりも
2つ手前の信号(ロータリーから数百メートル離れた信号)から脇道に入らなければ
いけなかったとのこと。つまりロータリーを見つけてからでは、
入るすべがないということではないか。Uターンも禁止なワケだから……。
ハイ、減点2点&罰金〜!
いや〜しかし、自分はこれまで交通違反でいくら払ってるんだ?
というくらい、学生の頃からよく捕まる。
つい先日も原付きの駐禁を切られたばかり……。
それも数か月に一度あるかないかの原付き駐車。
しかも、まさかココで? てなヘンピな場所で……。
それから学生の頃にこんなケースもあったな〜……。
商店街につながる細〜いT字路があり、その脇に小っちゃな交番がある。
T字路に向かってチンタラと原付きに乗っていると、
突き当たりに警察官が1人暇そ〜に立ってるのに気付く。
車通りもほとんどない細いT字路だが、
停車してから、これでもかとばかりに左右を確認して右折。すると……。
ピピ〜〜〜っ!!
警察官の笛が響き渡る。は〜?
なんもヤマシイことのない自分は素直に停まってみた。
すると暇そうな警察官が嬉しそうに駆け寄って来て、すかさず原付きのキーを抜き取る。
「一旦停止してないじゃないか?」と……。は〜?
あまりにも納得いかなかったので、もちろん食い下がるオレ。
左右確認だって、おちょくるかのごとく首降り人形バリに3往復くらいしただろ?
すると呼び止めたからには引き下がれないのか、
「道路に足を付いてなかったから、停車したことにはならない」と警察官……。
そ、そ、そんな〜…。だって足付かなくてもバランス取って停まれちゃうんですよ。
左右確認だってバッチリしたし……。
車も人通りもほとんどないこのT字路(ホントその場所を見てもらいたいくらい)で、
足を付いて停まったか付かずに停まったかをシビアに問うところか?
交通ルールっていったい……。
素直な大学生だった自分はなくなく交番に連行されると、
交番の奥からゾロゾロと嬉しそうに出て来た暇そ〜な警察官に取り囲まれる……。
どんだけ凶悪犯だ、オレ……。
あ〜、思い出したら腹立ってきた〜!
そうそう、こんなんもあったぞ。
またも原付きにて走行していると前方に2台のシロバイが。
交差点を右折したかった自分は、
そこが二段階右折しなければならない交差点なのかを確認しようと、
標識を探しながら交差点に向かう。どうやら標識がないので右折レーンに入る。
すると前を走っていたシロバイ2台も、右折レーンの自分の前で信号待ち。
ちょっと不安があったので、あえてシロバイに気付いてもらえるような位置に。
するとシロバイのオッチャンがバックミラー越しに、
こっちを見たのが分かった。原付き2段階右折の場所だったら、
きっと自分に気付いたところで注意してくれるだろうな〜と。
でも何も言ってこないから大丈夫なんだと、シロバイの後に続いて右折。
曲がり終わるやいなや、路肩に寄って減速し、オレを先に行かせるシロバイ2台。
すると……。ウ〜〜〜っ♪「ハイ、そこのバイク左へ寄りなさい」と……。
やはり2段階右折違反。「標識がなかったから大丈夫なのかと思って…」と言うと、
どうやら2車線道路でも、交差点のみ右折レーンがあって3車線になる道路は、
標識がなくとも2段階右折しなければならないとのこと。
そうだったのか、じゃ仕方ない、オレの過失だ。でもちょっと待てよ!?
右折に若干の不安があったから、シロバイに気付いてもらえる場所にいた自分。
「じゃ、右折しようとしている僕が後ろにいることに気付いているのに、
なぜひと声かけてくれなかったんですか?
じゃ、目前で犯罪を犯そうとしている人がいても注意すらしないで、
犯罪を犯すのを待ってから取り締まるのですか? もし僕が右折して事故ってたら?」
みたいな、悪あがき系の理屈をこねくりまわしてみた。
ちなみに自分はべスパに乗っていたのだが…。
するとシロバイのオッチャンがニヤけながら。「原付きかな? と思ったけどね〜。
べスパは前から見ただけでは原付きであると分かりにくいじゃない!?
だから右折してから先に行かせてナンバーを確認して……。
それに下手に注意しても…。以前もあったんだよね〜。べスパに注意したら、
『コレは原付きじゃね〜』みたいにイチャモンつけられてさ〜……」
みたいなことを語り出すシロバイのオッチャン。
そんなん知るか〜い!
ま〜、このケースは上述の件よりはマシかな。
他にも、すごく見渡しのいい田舎の線路の横断で……。
数秒間キッチリと一旦停止してないとかなんとかで……。
もちろん一旦停止して、左右確認もしてる。
大切なのは安全確認をしっかり出来ているかどうかであって、“カタチ”じゃね〜だろ。
まだまだまだまだいっぱいあるな〜。
もちろん反省すべき過失なんですけどね(笑)。
なんかしっくりこない時も多々ありまして……。
果たして警察の交通取り締まりってのは、
『交通安全』という目的のもとに行われているものなのかね〜と??
重箱の隅をヤラしく突っついて、金ふんだくってるとしか思えないことも……。
皆さん、解せない取り締まりをくらった経験などは?
すっかり長々と愚痴ってしまいましたが…(笑)。
神威さん、先ほどは帰りの駐車場までご丁寧にお気遣いありがとうございました!